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【O脚 根本改善】整体×ピラティスでO脚が改善できる理由

お知らせ

O脚矯正に通って良くなった!と喜んでいたのに1週間で戻ってしまった

膝の内側が痛くて、病院で「このままでは手術になるかも」と言われてしまった

とお悩みではありませんか?

この記事では、セルフケアや施術、チュービングなどいろいろ試しても治らないO脚に悩む方に向けて、ふじさわ整体院でできるアプローチの方法をお伝えしていきます。

動画で分かる!ピラティス整体でO脚改善

O脚とは?

O脚と聞いて一般の方が思い浮かぶのは

・膝の間が開いてしまっている

・姿勢が悪くだらしなく見えてしまう

という事ではないでしょうか?

脚が開いてしまっている原因としては股関節のねじれが背景にあります。

O脚の原因 内股v.s.ガニ股

脚が開いているのでいわゆるガニ股だと思われている方もいらっしゃると思います

しかしO脚の本当の原因は内股です。

上の図のAがO脚、Bがまっすぐな脚を表しています。

Aは膝の向きが内向きになっていることがお分かりになると思います。つまり内股のまま、膝を伸ばしきることによって膝の隙間が空いてしまうのです。

O脚は若い男女が見た目を気にして「矯正したい」と思われることが多いようです。

しかしO脚の本当の問題は膝や股関節に負担がかかることです。

O脚の問題は見た目だけではない!

膝の向きがまっすぐでないことによって、関節にかかる負担が増していきます。

膝関節を形作る太ももの骨と脛の骨の間で衝突が起こり、ひざを痛めやすくなります。

O脚の改善を目指すことを通して、体全体のバランスを整えることを目指していきたいです。

股関節の捻じれ×内ももの筋肉の弱り

股関節が捻じれて脚の内外の筋肉のバランスが悪くなります。

先ほどO脚のままだと「閉まりなく見える」と表現しました。脚をまっすぐに閉めておく筋肉を内転筋と言います。

整体施術では股関節のねじれをとることが出来ます。

しかしどれだけ施術の技量をあげようと筋肉の強化は出来ません。

施術をしても、ほどなくしてまた元の脚の形に戻ってしまいます。

O脚矯正の現実

私はカイロプラクティックの専門学校に2年間通い整体師になりました。

学校のカリキュラムにはO脚矯正のノウハウもあり、改善法としてはチュービングが教えられました。

股関節の捻じれを取ったうえでチューブを巻いて固定すれば確かにO脚は矯正できます。

しかし、学校で教わった通り実直にやればやるほどジレンマを抱え込むことになりました。

チューブをまけば確かによくなるのですが、すぐに戻ってしまうという事です。

2日ほどで戻るので、1日おきに6回来てくださいと、来院ペースを提案するのですが、当然6回やればその後もずっと矯正され続けるわけではありません。

セルフケアの方法もお伝えしますが、整体に来ていない間もずっとセルフケアをし続けられるほど、ストイックな人は稀です。

そんななかピラティスに出会い、打開策を見出すことが出来ました。

股関節の捻じれ→整体 内ももの筋肉の弱化→ピラティス

整体では確かに手技療法によって股関節の捻じれをとっていくことが出来ます。

しかしどれだけ施術力を高めようとも強化はできません。そこでピラティスで内ももの筋肉を強化していく事で、本質的にO脚は改善していく事が分かりました。

以下に、それぞれ整体とピラティスで出来る事を解説していきます。

整体で出来るO脚矯正

股関節の歪みの原因となる筋肉を緩める

股関節の筋肉に「深層外旋六筋」とよばれる筋肉があります。

お尻の奥にある筋肉で、股関節を回す働きがあります

股関節を内外に捻じりながらアプローチすることで、緩めることが出来ます。

股関節の捻じれをとる施術

股関節は球関節と言って、ボールがソケットにはまっているような形になっています。

日常動作では360度いろんな方向に動かすことはないため、特定の方向で固まってしまっています。

施術によって動きの悪い方向を見極め、回復させていくことが出来ます。

ピラティスでのO脚改善のアプローチ

レッグサークル(股関節回し)

脚にストラップをかけ、中空に投げ出した状態で回していきます。

股関節のはまりが良くなったり、可動域が増したりします。

脚を滑らかに安定してまわすことで腹筋群の強化にもつながります。

内転筋の強化

ピラティスのマシンを使って脚を開いたり閉じたりすることで、内転筋を効果的に強化することが出来ます。

ピラティス以外のエクササイズとの違い

その他のエクササイズとの一番のちがいは、負荷が動きに合わせて変動するという事です。

バネの負荷は最初は0です。動かすにつれ徐々に段階的に負荷がかかります。

変動するので各人の運動の能力に合わせて無理なく筋肉を動かしていけることです。関節にかかる負担もなく、痛みを予防することができます。

老若男女とわず楽しみながら身体を変えていくことが出来ます。

変形性膝関節症のリスク

O脚のデメリットは見た目だけではありません。捻じれたままで放置しておくと最終的には変形性膝関節症のリスクが高まります。

変形性膝関節症は、膝の軟骨がすりへり膝の関節が年齢と共に形が変わってしまう事により起こります。

膝の関節は太ももの骨と脛の骨の結合部分です。

太ももの骨と脛の骨がぶつかり合い変形しているさまを示しています。

加齢は変えられないけれど、歪みは治せる

変形性膝関節症の原因として、加齢や肥満などが主に挙げられます。

しかし加齢そのものは、止めることが出来ません。体重もすぐに減らすことは難しいでしょう。

しかし関節の歪みを調整することは今すぐ始められます。

自分で改善できる箇所に目を向けて、ピラティスで膝の関節の負担を軽減していくエクササイズをすることが一番現実的な解決策です。

●運動不足の解消

●肥満の抑制

●日常動作の改善

●姿勢改善

などメリットは数え上げればキリがありません。

ふじさわ整体院のピラティス整体で是非、理想の体づくりをしていってください。

O脚 Q&A

Q1、O脚は遺伝ですか?

A,遺伝の要素ももちろんありますが、その何倍も日常の生活習慣による後天的要素を重視したほうが良いです。

遺伝に原因を求めても少しも現状の改善にはつながりません。

ピラティスでは「筋肉の再教育」と言って後天的についた体の悪い癖をリセットしていく事ができます。

Q2、セルフケアでO脚は改善できますか?

A,セルフケアで改善しようというお気持ちは素晴らしいです。

しかしセルフケアだけでは難しいと考えます。また多くの努力や時間が効果的でない方法で使われる可能性が高いです。

体の仕組みについて熟知した専門家からマンツーマンで手ほどきを受けるのが一番の近道です。

まとめ

●O脚の改善には①股関節の捻じれ②内ももの筋肉の強化の2つが必要

●①股関節の捻じれの矯正は整体が得意 ②内ももの筋力の強化はピラティスが得意

●ピラティス×整体の相乗効果でO脚は根本から改善することが出来る

この記事を書いたスタッフ

インストラクター 河原敏彦

藤沢ピラティススタジオのインストラクターです。
毎日お客さまの身体のお悩みを解消することを第一に仕事に取り組んでいます。

【藤沢市のピラティス】ボディメンテナンスのプロによるレッスン 藤沢ピラティススタジオ〒251-0052 藤沢市藤沢971-1 リベール藤沢第2ビル3F
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