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【腰痛 根本改善】腰痛に悩む方にピラティス×整体でできること

お知らせ

腰痛で色んな施術を受けてみたけれど、元に戻ってしまい根本的には改善しない

とお悩みではありませんか?

ふじさわ整体院ではピラティスと整体を合わせて行うことで、腰痛だけでなくあらゆる不快症状の改善に有益であると考えています。

この記事では、頑固な腰痛にピラティス×整体がどのような効果を発揮するのかを解説していきます。

動画で分かる!整体×ピラティスで腰痛改善

実際に、ピラティスと整体を同時に行うことでどのように腰痛を克服していけるのか?

ありのままの姿が分かります。

腰痛の原因は?筋肉のトリガーポイント

腰痛の原因はなんでしょう?

と聞かれたら、あなたなら何と答えますか?

・ずっとパソコンを見ているから

・立ち仕事で脚が疲れていて腰に負担がかかっている

・寝ている時のマットレスが合っていない

など人によってさまざまなことをおっしゃいます。

間違いではないですが、それらはいずれも環境要因にすぎません。

腰痛の根本の原因を訪ねていくと

【筋肉のトリガーポイント】にたどり着くことがほとんどです。

なかには椎間板ヘルニアや脊柱狭窄症など、背骨そのものの疾患が背景にあることもあります。。

8割~9割くらいは「筋筋膜性疼痛」と言って筋肉の緊張・こりすぎが原因となって痛みを発しています。

腰痛のトリガーポイント 代表的な3つの筋肉

骨盤に付着する筋肉だけで何十種類もあるそうです。腰痛に関係する筋肉といえばその全てということになってしまいます。

全てでは対処のしようがありませんのでここでは3つの筋肉に絞ってみていきます。

①中殿筋

②腰方形筋

③腸腰筋

それぞれ順に解説していきます。

①中殿筋

おしりの横の筋肉。股関節の外転と言って脚を外に開く動きを担当します。

脚を外に開くことは日常あまりないので、実際は姿勢保持筋として左右から骨盤を立てておく時に使われています。

②腰方形筋

腰の横で腰骨(腰椎)をささえている筋肉です。役割としては「上半身を横に倒す」ことです。

上にあげた中殿筋とともに直立二足歩行を支えています。

③腸腰筋

お腹の奥についていて股関節を深く曲げるときに使われる筋肉です。

上の二つとの共通点は、やはりただ動作の時に使われるだけでなく、「姿勢保持筋」としていつも陰ながら働いてくれているということです。

それぞれの筋肉のアプローチ方について整体とピラティスで分けてみていきます。

整体でのアプローチ方法

①中殿筋のトリガーポイントセラピー

骨盤のヘリから脚のつけ寝にかけて付いている筋肉の固くなっているところを狙って押していきます

触診のポイントがピッタリ当たるとほぼ触れているだけで強い痛みを発します

②腰方形筋のトリガーポイントセラピー

腰の横のインナーマッスルです。

腰痛で腰方形筋が硬くない人はいません。体型によっては触るのが難しいですが、必ずアプローチしたいポイントです。

③腸腰筋のトリガーポイントセラピー

お腹の奥にあるので深呼吸してもらいながら深くまで触ります。

ちゃんと場所が当たっているかどうかは、相手に脚を動かしてもらえば分かります。指の下で腸腰筋が伸び縮みしている感覚が共有できれば成功です。

乱暴にやるとお腹を傷つけてしまうリスクがあります。

相手とよくコミュニケーションを取りながらまずは不快がないことを大切に施術します。

腰痛だけでなく便秘の解消にも効果が期待できます。

ピラティスでのアプローチ方法

腰方形筋のエクササイズ

ただ身体を横に倒すだけでも伸びますが、頭を骨盤より低い位置にも追っていくとより効果的に伸びます。

反対の足を固定しておくことでストレッチの効果が最大化でき安全にエクササイズできます。

腸腰筋のエクササイズ

膝を胸に近づけるようにして、股関節を深く曲げます。

お腹の奥に効いてきて、普段うまく使われていない筋肉が活性化していくのが分かります。

年齢と共に衰えが著しい筋肉なので、鍛えておくことで老後まで健康に歩くことができるようになります。

ピラティス×整体でアプローチできない筋肉はない!

骨格についている筋肉は、「随意筋」と呼ばれます。自分の自由意思で随意に動かせるからです。それにたいして内臓の筋肉や心臓の筋肉など無意識下でコントロールされているものは不随筋といいます。

内臓も筋肉で動いている!

整体では技術を高めることで身体の深くまで手が届くようになります。

技術が未熟な頃は、なかなか治せなかった不快症状を克服していくお手伝いができます。

しかしどんなに技術を高めてもそもそも触れない箇所にある筋肉は触れません。

それに対してピラティスではどんな奥まった筋肉であろうとも、アプローチ出来ます。すべての筋肉は解剖学により機能が明らかになっているからです。どの関節をどの方向に動かす筋肉か、全てを熟知したうえで運動を処方すれば、アプローチ出来ない筋肉はなくなっていきます。

整体×ピラティスをかけ合わせて行けば、頑固な腰痛はもちろん筋骨格の問題はほぼすべて改善に向かわせることができるようになると私は考えています。

まとめ

●腰痛は筋肉が硬くなったり弱くなったりしてトリガーポイントが出来ておきる

●代表的な筋肉は・中殿筋・腰方形筋・腸腰筋

●整体で筋肉を緩めて、ピラティスで強化すれば、どんなに辛い腰痛でも改善に向かわせることができる

この記事を書いたスタッフ

インストラクター 河原敏彦

藤沢ピラティススタジオのインストラクターです。
毎日お客さまの身体のお悩みを解消することを第一に仕事に取り組んでいます。

【藤沢市のピラティス】ボディメンテナンスのプロによるレッスン 藤沢ピラティススタジオ〒251-0052 藤沢市藤沢971-1 リベール藤沢第2ビル3F
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