ベリーダンサーがピラティスに挑戦する動画
「以前は開脚できていたのに、股関節が痛くて脚を広げられなくなった」
「ストレッチを続けているのに、股関節の硬さがなかなか変わらない」
「ダンスをすると脚の付け根が詰まるように痛む」
このようなお悩みはありませんか?
股関節が痛くて開脚できないと、つい硬い筋肉をもっと伸ばそうとしてしまいます。しかし、痛みが出ている状態で無理に開脚を続けると、かえって股関節周辺へ負担をかけてしまうことがあります。
大切なのは、ただ柔らかくすることではありません。股関節・骨盤・背骨がどのように動いているのかを確認し、身体全体の使い方を整えることです。
この記事では、股関節を痛めて開脚が難しくなったダンサーの実例をもとに、整体とピラティスによる考え方をご紹介します。
股関節の痛みで開脚できなくなったダンサーの実例
今回の動画に登場するのは、股関節の痛みによって、以前のように開脚できなくなってしまったベリーダンサーの方です。
ダンスでは、股関節の柔軟性だけでなく、骨盤の安定性や左右の脚をコントロールする力も必要になります。
しかし、痛みを避けながら踊り続けていると、無意識に片側へ体重を逃がしたり、腰を反らせて股関節の動きを補ったりすることがあります。
その状態で開脚ストレッチだけを続けても、本来動かしたい股関節ではなく、腰や膝など別の部分へ負担がかかってしまいます。
動画では、左右の動きの違いを確認しながら、身体へ過度な負担をかけない範囲でピラティスに取り組んでいただきました。
動画はこちら:
股関節の痛みに対するピラティスの実例を見る
股関節が痛くて開脚できない主な理由
開脚しにくい理由は、単純に「身体が硬いから」とは限りません。
実際には、次のような問題が重なっていることがあります。
- 内ももの筋肉が緊張している
- お尻の筋肉をうまく使えていない
- 股関節の左右で動かせる範囲が違う
- 骨盤が後ろへ倒れ、腰が丸まっている
- 股関節ではなく腰を動かして開脚している
- 痛みへの不安から身体に力が入っている
- 練習量や負荷が身体の回復を上回っている
このため、内ももだけを強く伸ばせば解決するとは限りません。
股関節は柔らかさと安定性の両方が必要です

股関節は、骨盤のくぼみに太ももの骨がはまり込むようにできた関節です。脚を前後・左右へ大きく動かせる一方で、体重を支える安定性も求められます。
柔軟性だけを高めようとして関節を無理に広げると、筋肉や腱、関節周辺へ余計な負担がかかることがあります。
大切なのは、必要な範囲まで動かせることと、その動きを自分の筋肉でコントロールできることです。
痛みがあるときに無理な開脚をおすすめしない理由
痛みは、身体に負担がかかっていることを知らせるサインでもあります。
「硬いから痛いのだろう」と考えて、反動をつけたり、誰かに脚を押してもらったりすると、症状が強くなる可能性があります。
次のような場合は、開脚ストレッチをいったん中止してください。
- 脚の付け根に鋭い痛みが出る
- 股関節が引っかかる、ロックする感覚がある
- 運動後も痛みが長く残る
- 歩行や階段でも痛む
- 安静にしていても痛む
- 夜間に痛みで目が覚める
特に、強い痛み、急な悪化、転倒後の痛み、安静時痛や夜間痛がある場合は、ピラティスや整体より先に整形外科などの医療機関へご相談ください。
股関節の痛みにピラティスを取り入れるメリット

ピラティスでは、いきなり大きく開脚するのではなく、仰向けなど身体を支えやすい姿勢から始められます。
マシンのバネによる補助を利用することで、立った状態よりも負荷を調整しながら股関節を動かすことができます。
左右差を自分で感じられる
ピラティスでは、左右の脚を同じ条件で動かします。
そのため、「右脚は動くのに左脚は詰まる」「片側だけ骨盤が浮く」といった違いに、ご本人が気づきやすくなります。
左右差に気づくことは、身体の使い方を変える第一歩です。
股関節だけでなく骨盤と背骨も整えられる
開脚は股関節だけの運動ではありません。骨盤の傾きや背骨の動きも関係しています。
当スタジオでは股関節だけを無理に広げるのではなく、呼吸、骨盤、背骨、左右の脚の動きを確認しながらエクササイズを組み立てます。
ダンスに必要な動きへつなげられる
開脚ができるようになることだけが最終目標ではありません。
ダンサーの方であれば、痛みへの不安を減らし、ターンやステップ、重心移動などを安定して行えることが重要です。
ピラティスでは、柔軟性と同時に、動きを自分で支える力も身につけていきます。
整体とピラティスを組み合わせる理由
股関節周辺の緊張が強く、動かすだけでも痛みが出る場合は、最初から運動だけを行うことが難しいこともあります。
そのような場合、当院では整体によって緊張している筋肉や身体全体のバランスを整え、動きやすい状態をつくります。
その後、ピラティスによって正しい身体の使い方を練習します。
整体で不調のブレーキを外し、ピラティスで正しい動きのアクセルを踏む。
これが、ふじさわ整体院・藤沢ピラティススタジオが大切にしている考え方です。
股関節の痛みは先に医療機関へ相談すべき場合があります
股関節の痛みには、筋肉の緊張や身体の使い方だけでなく、変形性股関節症、股関節形成不全、関節唇などが関係することもあります。
次のような症状がある場合は、自己判断でストレッチを続けず、医療機関での確認を優先してください。
- 転倒や事故の後から強く痛む
- 脚に体重をかけられない
- 急激に痛みが強くなった
- 腫れ、熱感、発熱を伴う
- 安静時や夜間にも強く痛む
- 日常生活に支障が出る状態が続いている
股関節が痛くて開脚できない方へ
開脚できないからといって、痛みを我慢して強く伸ばす必要はありません。
まずは、どこが硬いのか、どの動きで痛むのか、左右でどのような違いがあるのかを確認することが大切です。
藤沢ピラティススタジオでは、整体院で身体を診てきた経験を活かし、一人ひとりの状態に合わせて運動の負荷を調整しています。
ダンスを続けたい方はもちろん、日常生活で股関節の硬さや動かしにくさを感じている方もご相談いただけます。
必要以上に長く通っていただくのではなく、毎回身体の変化を確認しながら、現在の状態に必要な方法をご提案します。
参考情報
東海道線・小田急線・江ノ島電鉄線 藤沢駅南口より徒歩3分
| TEL | 0466-53-8667 |
| 受付時間 | 10:00~20:00(平日) 10:00~16:00(土日祝) |
| 定休日 | 毎週火曜日 |
| お問合せ | contact@fujisawaseitai.com |
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